自分の頭で考える

「模倣」について①

みなさん、こんにちは😊

粘土作家のSuuです。

 

今日は、以前インスタグラムのストーリーで

反響が大きかった

「模倣」について

私の経験に基づいた考えを書きますね。

 

私の元に時々

私の作品とそっくりのものを

作って売っている方がいる

というご報告をいただくのですが

 

これはどういった意図で

そのようなDMをくださるのか

正直???という感じだったんですね。

 

私は技法を教えることをさせてもらっているので

生徒さんの中で

私の作風に似てくる方が出てくるのは

当たり前ですし

むしろお金を払って習得してくださって

しかもそれが実際売れることまで証明してくださって

私としては感謝しかないのです。

 

生徒さんでなかったとして

インスタで見てこうやるのか、と

真似をされていたとしても

それはそれで実行力が伴わないと

できないことで

すごいじゃないですか?

 

私の学生時代の話になりますが

教授や教務補助の方達は

作家としても活躍されている方々でした。

 

この方達の姿勢はいつも、

「見て、盗みなさい。」

というものでした。

 

それは自分たちも師匠から

そうさせてもらって

自分の表現を育ててきたからなんですよね。

 

一流と言われる人たちで

「盗まないでください」と

言っている方を私は

見たことがありません。

 

自分の表現を確立していく人には

漏れなく誰かを真似して育つ

過程があるということを

わかっているからだと思うんですよね。

 

一切の真似を禁止したら

全体が成長することができなくなります。

 

そして、ここからが絶対的なポイントなのですが

一流になる人とは

誰かのまるパクりでは満足しない人です。

 

ピカソの

「凡人は模倣し、天才は盗む」

という言葉は有名ですよね。

 

真似して得た技法をベースに

自分なりのアレンジをしたり

もしくはもっといいものに発展させる人

そういう人だけが

自分の表現を確立していきます。

 

実際、私の生徒さんにも

そういう方がいらっしゃるので

私もそういった方々から刺激をいただいて

また発展していくことが出来ています。

これこそが私がやりたかったことなのです。

 

インスタで出させていただいている

制作過程だけをヒントにしていただくのも

良いのですが、

レッスンではそれだけではわからない

造形の考え方を盛り込んでいます。

 

先日公開した

フルーツバーガーの作り方でも

原型作りについてイラストで

解説をしました。

 

小さなものを造形する中で

どういうことを起こしていけば

リアルに見せられるようになるか

 

わかりやすいよう

部分的に拡大したイラストで

ご説明しています。

 

例えて言えば

美大の構内を見学して歩いて

上手い人の作業を見てこうやるのかと

思うだけでも何かのヒントにはなる

 

でも

生徒として造形の基本や

イメージを形にするための考え方を

実際に受講するのでは

身につくものが全く違う

 

とイメージしていただければ

わかりやすいかと思います。

 

せっかく受講していただくからには

その差を出すことは

常に意識しています。

 

 

さて、模倣の問題に戻りますが

これまでに私も

作家さんという立場の方から

模倣について相談されたことがあります。

 

私自身は上記に述べた通り、気にしませんが

デザインのまるパクりは

権利の問題になり得ますし

全ての方が容認するべきだとは

私も思っていません。

 

 

ただこのまるパクり問題は

違う側面でも

全く気にする意味がないと

私が思っている理由があります。

 

長くなるので

それは次回に書きたいたいと思います。

 

私のオンラインレッスンは

こちらからご覧になれます。

 

 

それでは😊

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