自分の頭で考える

「模倣」について②

みなさん、こんにちは😃

粘土作家のSuuです。

 

今日は前回の続きです。

 

模倣を一切気にしない理由

もう一つの側面とは

エネルギーの観点から見た時の話です。

 

これは私個人の考え方ではありますし

読む方によっては怪しい?話なので笑

信じなくても大丈夫です。

 

ご興味ある方だけ

受け取っていただけたら幸いです。

 

 

以前書いた

「minneで売れるための、4つの条件」

という記事でも

エネルギーについて触れましたが

 

模倣品には模倣品のエネルギーしかない

ということをよく思うんです。

 

前回も書いたように、

自分の表現を確立していく人とは

模倣だけで満足できない人です。

 

創造そのものにエネルギーが向いているからです。

 

では模倣だけで満足してしまう人の

エネルギーは

どこに向いているかというと

 

模倣して満足すること

もしくは

売ってお金を得ること

ではないでしょうか?

 

私たちが発する高いエネルギーとは

いわゆる「ときめき」で発せられる

高い振動数のエネルギーです。

 

こんなものが作りたい!

これを形にできたら絶対にかわいい!

そういう高まった気持ちで作られたものは

振動数が高い作品になります。

 

一方、

「これと同じものを作って売りたい」

「いくつ売れたらいくらになる」

という思いで作られるものは

ときめきとは違う振動数にありますので

エネルギーが低い作品になります。

 

例え見分けがつかないくらい

そっくりに仕上がっていたとしても

持っているエネルギーが違うのです。

 

そしてエネルギーが高い作品には

エネルギーが高い人が惹きつけられ

 

エネルギーが低い作品には

エネルギーが低い人が引き寄せられるものです。

 

例えばあなたの作品を

模倣した作品を見つけたと

想像してみてください。

 

その模倣品が

魅力的でなかった場合

 

あなたはさほど気にしないで

済むかもしれません。

 

ではその作品が

あなたの作品に引け目を取らない

仕上がりだったとしたら

 

あなたは真似されたことで

気分が悪くなるかもしれません。

 

ですが、その模倣品は

そっくりに見えても

模倣しようというところに

エネルギーが向いて作られたものなので

波動が異なり

 

あなたの作品に魅力を感じてくれる方達とは

違うエネルギーの人たちを引きつけます。

 

例えどちらが「本物」か

わからなかったとしても

エネルギーが高い人たちは

「本物」に引きつけれられます。

 

ハイブランドの製品で考えると

わかりやすいと思うのですが

 

エルメスのバッグの本質に価値を置いている人は

どんなにそっくりでも

模倣品を買ったりしませんよね。

 

エネルギーが高い人は

エネルギーが低い物とは

共鳴しません。

 

あなたの作品が

「本物」であり続ければ

 

つまり、

ときめきの高いエネルギーで

生み出し続けられていれば

エネルギーの高い人は

あなたの作品を愛し続けてくれて

あなたの世界は確立し

発展し続けられます。

 

それでは

その模倣品と思われるものが

あなたの作品より明らかに素敵だった場合は

どうかというと

 

これはもう

模倣品とは言えません。

 

それはその方が

模倣を超えて

自分の表現を確立しているということなので

もうあなたは

模倣だということにすら

気づけないかもしれません。

 

ピカソが言うところの

「凡人は模倣し、天才は盗む」

ということですね。

 

松下電器がその昔

マネシタ電気

と呼ばれていた話をご存知ですか?

 

他社の製品を真似ばかりしていると

揶揄されていたというのです。

 

その他社たちは今はもうどれも廃業したようですが

松下電器はパナソニックとして

今も健在ですよね。

 

良いところを真似しただけでなく

さらに改良して

自社の製品と経営を確立させたから

真似した真似したと

揶揄されるフェーズを抜けて

「本物」になったのですね。

 

 

さて、ここまでをまとめると

 

自分の作品の模倣品があったとした時

 

①質の劣るもの

②同等に見えるもの

③上を行っているもの

 

この3種類に分かれると思うのですが

このどれに関しても

あなたが気にしなければいけないものは

ないということです。

 

あなたが気にしていくことは

あなたの作品が

どういうエネルギーを放っているか

 

あなたが本当に楽しんで

生み出しているものか

ということです。

 

あなたが心から楽しんで

ときめきのエネルギーで取り組んでいるのであれば

他の事象は一切

気にしなくて良いということです。

 

私は

そういった考えからも

模倣を一切気にしていませんし

 

前回も書いたように、

今は生徒さんたちが確立されていく世界を

拝見してときめきを感じることで

刺激をいただき

また自分の世界観を発展させることが

できているので

 

模倣が悪いこととは考えておらず

感謝しかないわけです。

 

ここまでで模倣についてのお話は

終わるつもりだったのですが

もう一つの観点からも

書きたくなったので

 

また次回に続きます。

今回も最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

私のオンラインレッスンは

こちらから見られます。

 

それでは☺️

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