新しいYouTube動画がアップされました。
（サムネをタップすると飛べます）
ハンドメイドアカウントでまずは1万フォロワー
目指したいという方に
あなたにも絶対にできると伝えたい
できた！を味わってもらいたい
その一心で撮影の裏側を全部出しました。
全て素人の私なりの方法ではありますが
難しいことがわからなくてもすぐできるという点で
おすすめできる鋳型だと思っています。
私は子どもが2歳代の小さい頃から
作家活動を始めましたから
時間がない、睡眠が足りない、スペースが狭い
そんな毎日の中で
負担なくできることしか選べなかった。
それが逆にとても良かったと思ってるんです。
時間があった独身時代
小売業をやっていた頃は
撮影用の三脚やら、ソフトボックスやら、
背景スタンドにロールやら…
冗談ではなく一部屋が埋まるほどの
機材を持っていました。
時間もお金もつぎ込んだけど
撮れるのはフツーの商品画像でした。
今思えば
とくにハンドメイド作品に関して言えば
全部要らなかったんです。
作品を素敵に見せるためには
カメラと背景と少しの小物
それと日光とほんのちょっとの工夫があれば十分でした。
遠回りしたからこそ
これからのみなさんが遠回りしないで済む
ヒントになったら嬉しいです。
簡単にクオリティアップする
5つのポイント
という形で
動画が長くなりすぎてしまわないよう、
簡潔にまとめましたが
ここではこのうち
②作品を直接置く材質にこだわる
③背景を選んで世界観を固定する
について補足すると、
私はカッティングボード以外にも
手のひらや陶磁器のお皿を使うことがあります。
インスタの投稿時、
フィード全体がどう見えているかを気にします。
カッティングボードと
コンクリート調の背景が続く場合
変化を求めて土台や背景や構図を
変えるということをします。
でもあくまで固定の世界観は
カッティングボードの茶と
コンクリート調の青みを感じるモノトーン
から離れないように意識しています。
フィードの最初の9枚が表示されたときに
世界観が統一されているか
パッとみてその人のフィードだとわかる
これがブランド性を感じさせる要素だと思います。
あれこれやりたい感が出てしまうと
ブランド性が壊れるので
自分の世界観をまずは固定する
そして最初はとくに、ロジカルに選んだ方が良いです。
私の例で言うと、
高級感を出すために
天然の木目が綺麗な無垢材のボードを選び、
その木の素材と質感が離れていて
食べ物モチーフを引き立てる
青みがかったコンクリート調の背景を選んでいます。
単に好みだからではないのです。
こんな世界観にしたい、というイメージがあり
いろいろ試してみることは良いことですが
とくにフォロワーを伸ばしたいという場合
見る側から見た時に
いかに「やってみたい感」を出さずに
「言い切り感」を出すかがポイントです。
画面が寂しい気がして
背景にレースや植物など
小物を添えたくなったりもすると思いますが
これはよっぽど上手くやらないと
作品より目を引いてしまって
主題が伝わりづらくなることで
「やってみたい感」が出てしまうので
基本の型が決まってから、時々使うくらいで
取り入れていった方が失敗がないです。
趣味で可愛いものを作っている人のアカウント
と、
作家の作品紹介アカウント
フォロワーを増やしたいのであれば、
後者の雰囲気を演出していくことが
近道のはずです。
ハンドメイドアカウントを伸ばしたいけど
上手くいっていないという方は
現状を一度見直してみて、
土台や背景をロジカルに選び、
言い切り感を出せるように工夫してみてください。
必要な方に届いてお役に立てることを
願っています。
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最後まで読んでくださり
ありがとうございます！
それではまたこちらでお会いしましょう😊